04.26 [creat]
GW前にまとまった休みを貰ったので、先々月に言っていた型捺染について、そろそろ記事にしておこうと思いまして
工程を忘れてしまいそうだ・・・
型捺染.1
まずは染めたい模様や柄を考えます
はじめてだったら単色のデザインにしたほうが気楽ですね
もしパターンを考えるのであれば、繋ぎ目が合うようにすることが重要です
パターンなんかはPCで描くとコピペで簡単に出来たりしちゃいます
後でカッターで切り抜くことを考えて、自分の技量に見合ったデザインをオススメします
細かくて凝ったものより、ある程度デフォルメしたもののほうがいいかも
さてデザインが決まったら型紙に下書き、あるいは下絵をカーボン紙で写します
このデザインは3色使ってるので、それぞれ色ごとに型紙を作る必要があります
なので型紙も3枚になりました
このとき使った型紙は洋型紙STの10番で、このくらいの厚みが型捺染に適しているそう
下絵を写すときには、余白を1~2センチほど取っておくのがベスト
この余白は、紗張りをするときやパターンとして色置きをするときの目印などに使うので忘れないで
ここまでで使った用具は
・PC(下絵デザイン)
・プリンター
・カーボン紙
・筆記用具
・1mものさし
・マスキングテープ
・洋型紙ST10番
マスキングテープは昨今の流行もあり可愛いのが気軽に手に入るので、持って置いて損はないです
この後も結構活躍してくれます
作業の中にお気に入りのアイテムがあると、やる気も気分もあがるというものです^^
ちなみに私が買い足したのは型紙だけですよ
意外と費用かからないです
では続きは次回に(=v=)ムフフ♪
工程を忘れてしまいそうだ・・・
型捺染.1
まずは染めたい模様や柄を考えます
はじめてだったら単色のデザインにしたほうが気楽ですね
もしパターンを考えるのであれば、繋ぎ目が合うようにすることが重要です
パターンなんかはPCで描くとコピペで簡単に出来たりしちゃいます
後でカッターで切り抜くことを考えて、自分の技量に見合ったデザインをオススメします
細かくて凝ったものより、ある程度デフォルメしたもののほうがいいかも
さてデザインが決まったら型紙に下書き、あるいは下絵をカーボン紙で写します
このデザインは3色使ってるので、それぞれ色ごとに型紙を作る必要があります
なので型紙も3枚になりました
このとき使った型紙は洋型紙STの10番で、このくらいの厚みが型捺染に適しているそう
下絵を写すときには、余白を1~2センチほど取っておくのがベスト
この余白は、紗張りをするときやパターンとして色置きをするときの目印などに使うので忘れないで
ここまでで使った用具は
・PC(下絵デザイン)
・プリンター
・カーボン紙
・筆記用具
・1mものさし
・マスキングテープ
・洋型紙ST10番
マスキングテープは昨今の流行もあり可愛いのが気軽に手に入るので、持って置いて損はないです
この後も結構活躍してくれます
作業の中にお気に入りのアイテムがあると、やる気も気分もあがるというものです^^
ちなみに私が買い足したのは型紙だけですよ
意外と費用かからないです
では続きは次回に(=v=)ムフフ♪
タグ:型捺染
01.31 [creat]
卒制で染物をしているのですが、ネット上に染めの情報の少ないこと!
ネットをするような若い人が気軽に出来ることじゃないんでしょうね
独学、しかも初の試みでってどうなの
ダメなの?ムリなの?
作るに当たって、いろいろ情報収集したんですが、文献ばかり・・・
その手に入る文献も古かったり、上級向けだったり、簡略化しすぎていたりしていまいち参考にならない
出来ることと出来ないことの区別や、必要な道具、専用道具の代わりに使える道具なんかが全然分からない!
一般の人が手を出してはいけないようなものなんだろうか・・・と思いながら手を出してしまいました
私のしているのは型染め
糊に染料を混ぜる、型捺染(かたなっせん)という技法です
だから型の通りに染められるんですね
ステンシルに近いのでやりやすいかなと思って
普通の型染めは、糊を型置きして、その部分に浸染しないようにする方法なので布全体を染めるのに便利です
でも今回は、布の地色を残したいので捺染にしました
ちなみに顔料を使えばアイロンで色が定着するんですが、透過性を高めたかったので染料を使います
染料は蒸して色を定着させるので、ちょっと手間がかかります
作りながら、工程を忘れないようにスナップを撮っています
今後の制作のためにも、工程を書いていきたいと思います
落ち着いたらですが^^
まぁ頑張ります
ネットをするような若い人が気軽に出来ることじゃないんでしょうね
独学、しかも初の試みでってどうなの
ダメなの?ムリなの?
作るに当たって、いろいろ情報収集したんですが、文献ばかり・・・
その手に入る文献も古かったり、上級向けだったり、簡略化しすぎていたりしていまいち参考にならない
出来ることと出来ないことの区別や、必要な道具、専用道具の代わりに使える道具なんかが全然分からない!
一般の人が手を出してはいけないようなものなんだろうか・・・と思いながら手を出してしまいました
私のしているのは型染め
糊に染料を混ぜる、型捺染(かたなっせん)という技法です
だから型の通りに染められるんですね
ステンシルに近いのでやりやすいかなと思って
普通の型染めは、糊を型置きして、その部分に浸染しないようにする方法なので布全体を染めるのに便利です
でも今回は、布の地色を残したいので捺染にしました
ちなみに顔料を使えばアイロンで色が定着するんですが、透過性を高めたかったので染料を使います
染料は蒸して色を定着させるので、ちょっと手間がかかります
作りながら、工程を忘れないようにスナップを撮っています
今後の制作のためにも、工程を書いていきたいと思います
落ち着いたらですが^^
まぁ頑張ります